こんにちはKUROMIYA Golf Academyです。
皆さんは普段の練習で何を意識していますか?
色々な練習をしているかと思いますが意外と打点位置を確認しなが ら練習している人は少ないかと思います。
実は打点位置が変わることによって飛距離や方向性が変わっていき ます。
フェースの面を4つに分けて紹介させていただくとこのようになり ます。
水色の部分(ヒール上) に当たったボールは真ん中に比べて高く飛びスピン量が少なくなり 右に曲がりやすくなります。
緑色の部分(トゥ上) に当たったボールは真ん中に比べて高く飛びスピン量が少なくなり 左に曲がりやすくなります。
黄色の部分(ヒール下) に当たったボールは真ん中に比べて低く飛びスピン量が多くなり右 に曲がりやすくなります。
赤色の部分(トゥ下) に当たったボールは真ん中に比べて低く飛びスピン量が多くなり左 に曲がりやすくなります。
またシャフト側(ヒール)よりもクラブの先側(トゥ)
の方に当たった場合ヘッドスピードは速くなります。
ボールを打つ場所によって飛距離や方向性が変わりやすく安定して 同じ場所で打つ事が出来なければボールも曲がりやすくなります。
また自分の飛ぶボールのイメージはどこで打つのが1番良い球がで るのか確認するのもいいですね。
真ん中以外の場所の方がイメージ通りの球を打つ事ができるかもし れないですよ!
そして安定して同じような場所で当て続ける事が出来れば自然とス イングもよくなってくると思います。
このような打点シールを貼りながら練習をしていく時に真ん中で一 生懸命打とうとするのではなく毎回同じような場所に当たるイメー ジを持つ事で飛距離や方向性を安定させることが可能になってきま す。
またアカデミーではFlightScopeを使用しながら打点位置の違いによって飛距離や方向性への影響を確認しながら自分に合う1番安定する打点位置を見つけていきます!
皆さんも打点位置を確認しながら安定したナイスショットを目指して練習していきましょう^ ^